どう解決する?世界の取り組みは?

使い捨てを廃止

プラスチックごみがリサイクルしにくい理由の一つでもあった劣化や分別の難しさを根本的になくすために、プラスチックの使い捨てをやめよう、という動きが活発になっています。

例えばニュージーランドでは、使い捨てのレジ袋を廃止しました。
バングラデシュを発端とし、世界の国々は今、こういったレジ袋の使用を廃止しようと取り組んでいます。

EUでは、使い捨てのコップなどのプラスチック製品を使用させない「プラスチック禁止法案」を可決して、包装などのプラスチックを全て100%リサイクル可能な素材で作ることなどを取り決めました。

また、国だけでなく大企業も率先して使い捨てを廃止しようと取り組んでいます。
大手コーヒーショップのスターバックスは、プラスチックストローを廃止したり、マクドナルドなどではパッケージにリサイクル素材を用いるようにしました。

新しいアイデアでごみを減らす

上記以外にも、別の視点から取り組みを行っているところがあります。

インドネシア発の企業では、食べられる包装を開発しています。
インスタントの食品を食べたら、容器は道に捨ててしまうということが日常的であるインドネシアならではの取組みです。
食べられる包装の原料は海藻なので、お湯をかけるタイプのインスタント食品であれば一緒に溶けて、かつ無味なため味を変えることなく楽しめます。
このほかの包装にもこれを導入し、ストローなどにも使い始めています。

インドでも驚きのレジ袋が開発されました。
常温の水に溶けてなくなるというオーガニックレジ袋は、なんと1日で溶けてしまいます。
ジャガイモやコーンなどの植物を主な原料としています。
エコバックを購入できない家庭が多いため、これは画期的な取り組みといえます。